サンアネスト(有限会社サンエイホールディングス)は2021年2月2日にブランドロゴマークを変更いたしましたので、以下の通りお知らせします。

ロゴマーク変更の経緯

弊社では「高級ツアー」「質の高いおもてなし」をコンセプトに各種サービスを展開しており、さらなる認知度拡大のため、これらのコンセプトが【より直感的に、より伝わりやすいロゴマーク】が必要だと考え、ブランディングの専門家と共に新しいブランドロゴマークを開発、一新するにいたりました。

この新しいロゴマークと共に、これまで以上にブランド力の向上をはかり、顧客満足度の高いサービスを提供いたします。

弊社の新たなステージにおける“さらなる進化”と“飛躍”を象徴するシンボルマークとなります。

新ロゴマーク コンセプト・キーワード

  • ロゴはシンボルマーク+ロゴタイプ(文字)の構成
  • 高級感が感じられる
  • 京都をイメージする“紫”
  • 観光ガイドサービス
  • 質の高いおもてなし
  • 見ただけで「信頼できる会社」と感じていただける

シンボルマークのデザインについて

シンボルマークに相応しいデザインはどのようなものか?

シンボルマークをデザインするにあたって「SAN ANEST」の頭文字である 「S」の持つ意味・イメージについて改めて考えました。

「S」をイメージする単語には「最高の」「最高位」といった ロゴマークのコンセプトを感じさせる単語が数多く存在。

また、ランクングを比較する際も「<Bランク<Aランク<Sランク」という風に 「Aランクを超える」最上級のサービス・クオリティを証明する際に「S」が使われている事に気付きました。

弊社の事業コンセプト=「S」が持つイメージ

が合致したため、この「S」のイメージが感じられるシンボルマークをデザイン開発する事に決定いたしました。

ブランドカラーについて

ブランドカラーとして「京紫(きょうむらさき)」を選びました。

「京紫」は京都で染めた紫で、赤みがかった紫色です。 古くから伝わる正統的な紫色であり、伝統的な紫を受け継ぐ色として親しまれてきた 歴史があり、 古くからの都である京では「雅(みやび)」なものが好まれており、 京紫の紅みの強い紫色は「優雅さ」をあらわす色として京都の人々に人気があります。

コンセプトの「京都」「伝統」「優雅さ」を表現する色として最適だと考えました。

また、「紫」は昔から“地位の高さを象徴する色”であり、高貴な色とされてきた歴史があります。

紫の染料が珍しく高価であった頃は富と王家の象徴で、飛鳥時代に聖徳太子が定めた冠位十二階で最高位の色とされてきたそうです。

紫色が持つポジティブなイメージとして【芸術、繊細、永遠、華麗、古風、高貴、高級、上品、神聖、神秘、知的、魅力、癒し、優雅】があり、いずれもロゴマークのコンセプトに合致します。

ブランドロゴマークの完成

これまでに出てきたコンセプトを整理してデザインしたブランドロゴマークが、こちらになります。

風をイメージさせる「S」のシンボルマークは 人の流れ(=旅行・おでかけ)を表現。

3本のラインは「お客様」「サンアネスト」「観光地」を表しており、 「サンアネスト」がこれからも「お客様」と「観光地」を繋ぐ存在で あり続けるという決意を込めました。 旧ロゴマークにある「3本線」のデザインを踏襲し、 より「高級感」「上品さ」を感じられるようデザイン。

Sを囲む正円は「安定」を表す記号として親しまれていますが、 その円の一部をSのラインがはみ出ることで 「現状に満足することなく、いつまでも新しい事に挑戦し続ける」という 企業成長のメッセージを込めました。

(左:旧ロゴマーク / 右:新ロゴマーク)

また、英文書体には高級店や招待状に採用されることが多く、格式の高いイメージを彷彿させる「 Copperplate Gothic(カッパープレートゴシック)」を採用。

このブランドロゴマークと共に、今まで以上に「SAN ANEST」のブランド価値向上を図るとともに、新たなるステージへと進んでまいります。

サンアネスト 代表取締役
山根徹也

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